「集中」する人と、できない人の差

元NHKキャスターで、現在は司会を始め講演や研修で
講師を務める渡辺弥生です。

今年度、天風会東京の会主催「天風道基礎講座」の
お手伝いをしています。
一年のみと思っていたら
通常は複数年ということでびっくり。
すでに来年度の準備に入る時期で
ここ数日、必死で取り組みました〜
天風哲学の基礎を学ぶ講座
今年度はもちろん、来年度も
ぜひ受講してくださいね

さて、その天風哲学
今朝の「天風メルマガ」に
こんな一節がありました。
〜以下、「天風メルマガ」から抜粋〜

（以下、『君に成功を贈る』「価値高く生きる」
より引用抜粋）

偉くなる人とそうならない人では、
同じ話を聴いても、
聴き方、受けとり方がぜんぜん違う。

そして、受け取ったことを自分の人生に、
どう応用していくかということだけの
差なんです。

天風会の会員で、
実業界に成功した一人に、
松下幸之助（パナソニック創業者）氏が
おります。

この人が私の話をはじめて聴いた当時は、
長屋を３軒ぶち抜いたところで、

10人ばかりの徒弟工を使って
電灯の線をむすびつける仕事を
していたころです。

思えば、
そのとき世界的に有名な電機王に
なるなんてことは、

私はもちろん、
本人も思っていなかったでしょう。

彼は、普通の人の聴き方と
ぜんぜん違っていましたよ。

学問も工手学校（工業校）の
夜学を出た程度でしたが、

聴き方が一生懸命であっただけに、
受けとり方も他人より
はるかに内容量が大きかったに違いない。

その結果が、今日あれだけの結果を
生みだしているんです。
〜抜粋ここまで〜


私は講演や研修の講師をしていますが
中学校でも、企業でも
公民館などでの講演でも
年齢に関係なく
くいいるように聞いている人と
そうでない人がいます。

講演はたいてい６０〜９０分です。
中学生でも、聞く子は身を乗り出して
６０分真剣なんですよね。

その時その時、集中して聞いているのと
そうでないのとでは
大きな差がつくだろうなあと思いながら
話しています。

そういう私は、全くと言っていいほど
集中できない子供でした。

授業が始まると、外を見たり
部活のことを考えたりして
いました。
ま、その結果が今なんですが

実は今でも講義を聞いている時など
気がつくと
他のことを考えていたりします。

ですので「同じ講義を受けていても
集中の度合いにより
理解に差がでる」のは
まさに自分への戒めです。

それは他の仕事・・たとえば取材でも
同じ話を聞いて受け取るものが
違ってくるなど
仕事全般、生活全般に関わってきます。

「集中」すること！
朝から自分に言い聞かせています



〜東洋大学陸上競技部
酒井俊幸監督　オンライントークショーご案内〜



１２月１４日（土）１５時〜１６時

参加費　千円
【Peatixの場合】
チラシのQRコードを読み取りお申し込みください。
*締め切り
クレジットカード　１２月１３日（金）
コンビニ・ATM １２月１２日（木）

【銀行振込の場合】

お名前（フリガナ）　ご自身のメールアドレス　電話番号を記入し
[e-mail]　
にメールを送信。
その後、お振込みください。
＊メール送信　締め切り　１２月１１日（水）

「振込先」
みずほ銀行　平井支店　
普通　２４８９７９０
東洋大学　不動産建設　白山会
＊送金締め切り　１２月１２日（木）

お問い合わせ
[e-mail]