2019年07月15日
カフェ萩野球談義の日 ご案内
元NHKキャスターのフリーアナウンサー渡辺弥生です。
今日は「海の日」ですね
連休でお出かけの方も多いと思います
さて月曜日は
「カフェ萩 野球談義の日」ご案内です。
先週「ぴっかりくん」こと元近鉄の
佐野慈紀さんのイベントが
「カフェ萩」で行われました。
そのポスターを描いた方が
ハギさんの絵も描いてくれたそうです。
ハギさんブログの管理人さんが
送ってくれました。
特徴をよく捉えていますよね
さてそのハギさん（巨人広島ヤクルトで活躍した
プロ野球OB萩原康弘さん）の店
「カフェ萩」では
毎週水曜日の夜に「野球談義の日」というイベントを
行なっています。
ナイター観ながら
みんなでワイワイ
思い思いに贔屓チームを応援し
萩さんの
野球裏話や
親父ギャグを聞くだけの
ゆるゆるの会です。
飲み物２杯とお通しで２０００円。
持ち込みも自由。
明後日水曜日 午後６時くらいからぼちぼち始まります。
新しい方も
遠慮なくどんどんお越しください
こちらがハギさん。
手にしている雑誌はご自身が掲載されているもの。
詳しくはこちらカフェ萩
常連の音里湾さんブログ 会の様子が分かります
音里湾さんブログ
ちなみに喫茶店は平日昼間の営業。
ハギさんのアイスコーヒーは
本当においしいですよ
では今日の中村天風（１８７６〜１９６８実業家、哲学者）の教えです。
〜天風会メールマガジンから〜
因縁
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このたくさんの数多い人の中から
知り合いになったということは、
とうてい人智では究明することのできない、
因縁（いんねん）という不可思議な
幽玄微妙の作用のいたすところである。
しかるにこの因縁という
不可思議な作用によって結ばれて、
知り合う仲となったものを、
己（おのれ）の気に食わぬとか、
あるいは心に合致しないとか、
彼にはこういう欠点があるとか、
または与（くみ）しがたき習癖があるとか
等々の理由をつけて批判排斥して、
せっかく結ばれた因縁を無にするというのは、
天意を冒とくする者というべきである。
中村天風
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼出会いに偶然はない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
（以下は、2013年夏期修練会
東京会場における村里泰由講師による
「言葉の誦句」のひもときより
抜粋引用したものです。）
私と中村天風財団とのご縁は、
28年前のことであります。
当時私は34歳で、不安神経症、
今でいうパニック障害のまっただ中にいました。
突然、心臓がドキドキしてきて、
ひょっとして死んでしまうのではないかと、
過呼吸状態になります。
人に会うのがとても怖い。
車で高速道路を走れない。
のどが詰まっている感じがする。
目がシバシバする等々の症状です。
心の病だということに気付かない私は、
近隣のあらゆる病院をめぐって、
必死でその原因を探しましたが
答えは見つかりません。
見つかるはずがありませんでした。
当時の私は、心と体の関係など、一度として
考えたことさえなかったのですから。
そんなある日、
仕事の関係でお付き合いのある人から、
てのひらに入ってしまいそうな
一冊の小さな黒い手帳を見せてもらいました。
その中に書かれていた言葉を目にした瞬間、
私はびっくりして
息が止まりそうになりました。
まさに、度肝を抜かれるという言葉が
ぴったりの感覚です。
その小さい黒い手帳から、
最初に私の目に飛び込んできたのは、
「誓いの言葉」でした。
「今日一日、怒らず、怖れず、悲しまず」
という言葉で始まる言霊（ことだま）の
ひびき。
立派な人間として生きるのだという、
生まれて初めて聞く、
気高い韻律（いんりつ）と
新鮮な言葉の数々です。
そしてもう一つ、
「私は力だ。力の結晶だ」という、
私の魂全部を根っこから揺さぶるような、
まるで地響きのような
強い、強いメッセージでした。
この黒い手帳を持っていた人は、
（中村天風財団の）会員では
ありませんでしたから、
内容についてはわかりませんでした。
しかし、私はその中に書かれていた、
二つの誦句（しょうく）
「誓いの言葉」
「力の誦句」の気高さと力強さに、
中村天風の真理の言葉そのものに、
衝撃的な驚きと、
不思議な魅力を直観しました。
「人生、出会うべき人には必ず出会う。
しかも一瞬遅からず、早からず」。
森信三氏の言葉ですが、
「しかし、内に求むる心なくば、
眼前にその人ありといえども
縁は生じず」。
今になってみますと、
私の人生にとりまして、この出会いは
決して偶然ではありませんでした。
（以上、2013年夏期修練会
東京会場における村里泰由講師による
「言葉の誦句」のひもときからの
抜粋引用でした。）
今日は「海の日」ですね
連休でお出かけの方も多いと思います
さて月曜日は
「カフェ萩 野球談義の日」ご案内です。
先週「ぴっかりくん」こと元近鉄の
佐野慈紀さんのイベントが
「カフェ萩」で行われました。
そのポスターを描いた方が
ハギさんの絵も描いてくれたそうです。
ハギさんブログの管理人さんが
送ってくれました。
特徴をよく捉えていますよね
さてそのハギさん（巨人広島ヤクルトで活躍した
プロ野球OB萩原康弘さん）の店
「カフェ萩」では
毎週水曜日の夜に「野球談義の日」というイベントを
行なっています。
ナイター観ながら
みんなでワイワイ
思い思いに贔屓チームを応援し
萩さんの
野球裏話や
親父ギャグを聞くだけの
ゆるゆるの会です。
飲み物２杯とお通しで２０００円。
持ち込みも自由。
明後日水曜日 午後６時くらいからぼちぼち始まります。
新しい方も
遠慮なくどんどんお越しください
こちらがハギさん。
手にしている雑誌はご自身が掲載されているもの。
詳しくはこちらカフェ萩
常連の音里湾さんブログ 会の様子が分かります
音里湾さんブログ
ちなみに喫茶店は平日昼間の営業。ハギさんのアイスコーヒーは
本当においしいですよ
では今日の中村天風（１８７６〜１９６８実業家、哲学者）の教えです。
〜天風会メールマガジンから〜
因縁
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このたくさんの数多い人の中から
知り合いになったということは、
とうてい人智では究明することのできない、
因縁（いんねん）という不可思議な
幽玄微妙の作用のいたすところである。
しかるにこの因縁という
不可思議な作用によって結ばれて、
知り合う仲となったものを、
己（おのれ）の気に食わぬとか、
あるいは心に合致しないとか、
彼にはこういう欠点があるとか、
または与（くみ）しがたき習癖があるとか
等々の理由をつけて批判排斥して、
せっかく結ばれた因縁を無にするというのは、
天意を冒とくする者というべきである。
中村天風
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼出会いに偶然はない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
（以下は、2013年夏期修練会
東京会場における村里泰由講師による
「言葉の誦句」のひもときより
抜粋引用したものです。）
私と中村天風財団とのご縁は、
28年前のことであります。
当時私は34歳で、不安神経症、
今でいうパニック障害のまっただ中にいました。
突然、心臓がドキドキしてきて、
ひょっとして死んでしまうのではないかと、
過呼吸状態になります。
人に会うのがとても怖い。
車で高速道路を走れない。
のどが詰まっている感じがする。
目がシバシバする等々の症状です。
心の病だということに気付かない私は、
近隣のあらゆる病院をめぐって、
必死でその原因を探しましたが
答えは見つかりません。
見つかるはずがありませんでした。
当時の私は、心と体の関係など、一度として
考えたことさえなかったのですから。
そんなある日、
仕事の関係でお付き合いのある人から、
てのひらに入ってしまいそうな
一冊の小さな黒い手帳を見せてもらいました。
その中に書かれていた言葉を目にした瞬間、
私はびっくりして
息が止まりそうになりました。
まさに、度肝を抜かれるという言葉が
ぴったりの感覚です。
その小さい黒い手帳から、
最初に私の目に飛び込んできたのは、
「誓いの言葉」でした。
「今日一日、怒らず、怖れず、悲しまず」
という言葉で始まる言霊（ことだま）の
ひびき。
立派な人間として生きるのだという、
生まれて初めて聞く、
気高い韻律（いんりつ）と
新鮮な言葉の数々です。
そしてもう一つ、
「私は力だ。力の結晶だ」という、
私の魂全部を根っこから揺さぶるような、
まるで地響きのような
強い、強いメッセージでした。
この黒い手帳を持っていた人は、
（中村天風財団の）会員では
ありませんでしたから、
内容についてはわかりませんでした。
しかし、私はその中に書かれていた、
二つの誦句（しょうく）
「誓いの言葉」
「力の誦句」の気高さと力強さに、
中村天風の真理の言葉そのものに、
衝撃的な驚きと、
不思議な魅力を直観しました。
「人生、出会うべき人には必ず出会う。
しかも一瞬遅からず、早からず」。
森信三氏の言葉ですが、
「しかし、内に求むる心なくば、
眼前にその人ありといえども
縁は生じず」。
今になってみますと、
私の人生にとりまして、この出会いは
決して偶然ではありませんでした。
（以上、2013年夏期修練会
東京会場における村里泰由講師による
「言葉の誦句」のひもときからの
抜粋引用でした。）
